やんぎいーる!

あけましておめでとうございます。

ウズベキスタンは2012年まであと1時間弱ありますが・・・。
日本は2012年になりましたねー。
そして・・・前回のブログから1ヶ月以上あいてしまいました!
毎度のことながらスミマセン。

ブログご無沙汰していた言い訳ですが・・・
家問題が落ち着いたら書こう!と思っていたら、すったもんだで長引いてしまいまして。
やっとこさ昨日決着が着きました。今の家にあと半年、住みます。

大家さん、
「あと半年たったら出てってね。」
だって。もっと高い値段で貸したいみたいです。

とりあえず、家なき子は免れたのと、年末年始が引越しで終わらないことにほっとしました。
でも、荷物半分以上ダンボールに詰めてしまったので、ちょっとやっかいです。

そんなこんなな年の瀬ですが、2011年は、日本にとっても、自分自身にとっても、大きな変化の年だったように思います。

2011年の前半は日本で、後半はウズベキスタンで過ごして、様々な出会いも別れもありました。感情を大きく揺さぶられた出来事もたくさんありました。もうこの先の人生で二度と会わない人もいるかもしれない。

「いい年だったなー。」とも「最悪の一年だったなー。」とも、一言で片付けられるような年ではなかったけれども、いろんな人に支えられて今があることにすごく感謝してます。ありがとうございます。

2012年がみなさんにとって、すてきな年になりますように。

さて話は変わって。

ウズベキスタンの年の瀬には、「コルボボ」が出現します。「コルボボ」は直訳すると、「雪おじいさん」
コルボボではないけど、ウズのボボ(おじいさん)達

この「雪おじいさん」は、サンタクロースにとってもよく似ています。クリスマスツリーのそばに佇んでいたりします。


この国ではどういうわけか、「雪おじいさん」が新年をお祝いしてくれるようです。今日もバザール行ったら、サンタ・・・じゃない、雪おじいさんのコスプレをした若者をたくさん見かけました。

今日、大晦日だよねぇって思いながら雪おじいちゃん達を見てました。

大家さんに
「日本のコルボボは何という名前か?」
と聞かれたので、
「サンタクロースです。」
って答えたら、
「サンタクロースはアメリカ人か?」
だって。


でも大家さんの娘が
「韓国ドラマにもサンタクロースは出ていたから、アメリカ人ではない。」

と言ったら、そういうもんかー、って顔してました。うん、そういうもんなんだよー。
日本の雪おじいちゃんもよくわからないことになってるし。

この国に来たら、「そういうもんなんだよー。」「そういうもんなのかー。」ってことが多いです。2012年もそんなことの連続なのかなって思います。

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