ギジュドゥヴォン!

陶器の街、ギジュドゥヴァンに行って来ました。
(ギジュドゥヴァンについて詳しく知りたい方はコチラへ→"Traditional Gijduvan Ceramics" )

ギジュドゥヴァンの工房で気に入ったおじさん。
ブハラ州ギジュドゥヴァンは、ブハラ市中心部から北へ46キロ。

ブハラ市内からの行き方は、




「カラヴァンバザール」から

1.ネクシア(4人乗タクシー)・・・・3500~4000スム、約30分
2.マルシュルートカ(乗合ミニバス)・・・2500スム、約40分
3.バス・・・・2000スム、約1時間

で行くことができます。
もしバスで行くのであれば、カラヴァンバザールではなく、始発のAvtovokzal(アヴトヴァクザル)から行くのがオススメです。

いずれも人が集まり次第出発なので、時間がない時は1のネクシアが良いかと。時間に余裕があって、出来るだけ安く行きたいのであれば、3のバスかなぁ。
カラヴァンバザール前にて。手前の白い車がネクシア。
今日はアヴトヴァクザルから行こうと思ってたのですが、ぼーっとしていたら通り過ぎてしまい、カラヴァンバザールからネクシアで行きました。帰りはマルシュルートカにしましたが、なかなか人が集まらず、出発まで時間がかかりました。
お客さん集め中のマルシュルートカ

で、ギジュドゥヴァンで何をして来たかというと。
アブドゥッロアカの工房を訪れ、美術館見学と、お皿の絵付け。(とお昼ごはん♪)

ここでも絵心のなさを発揮・・・しかも、描き上げたお皿1枚破壊してしまいました。いぇべー。
漢字で「葉散」と書いているハサンさん
気を取り直して、ハサンアカに手伝ってもらって、完成!焼き上がりが楽しみです。
今回の作品♪ 幼稚園児の絵みたい・・・
KOICAのJさんの作品。ちゅろいりー!
ここの工房の主、アブドゥッロアカは、6代目だそうで、陶器にかける情熱もさることながら、フランス語、英語、ロシア語、ウズベク語、タジク語を操り、おやじギャグ・・・いえ、ジョークを忘れない、ダンディーで素敵な方なのですが、今日は会えず残念。

工房の職人さん達もフレンドリーで良い方ばかりです。

お昼ご飯もいただいて、満足。
停電中だったので、写真見づらいけれども。ミニシャシリク!
なお、アブドゥッロアカの工房に行く時は、事前に電話することをオススメします。

せっかくギジュドゥヴァンまで来たので、少しお散歩もして来ました。
バザール。広い!
バザール、ブハラのよりずっと大きい!なんでも売ってそう!!しかも安いんだって。

それから、ウルグベク・メドレセ。
ウルグベクが建てたメドレセは3つあって、そのうちの一つが、ギジュドゥヴァンにあるそうで。(あとの2つは、サマルカンド、ブハラ)
ぴかぴかのメドレセ
初めて訪れました。15世紀に建てられたわりには、ぴかぴか綺麗だったので、おそらく近年改築されたんだと思います。

あ、蛇足ですが今日の記事のタイトルについて。英語表記は"Gijduvan"ですが、「ギジュドゥヴォン!」って聞こえます。ブハラも英語では"Bukhara"だけど、「ブホロ」って言うし。
なんだかこれも気に入ったー
今までブログでウズベキスタンの街の紹介をあまりしていなかったので、これからはブハラ&ブハラ郊外をぼちぼち紹介していきたいと思います。

日本語クラスで観光クラスも始めることだし、ブハラ州に隊員さんが増えるかもしれないことだし、情報収集、がんばりますー。

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