ふっかけ注意報
前の記事でタクシーのふっかけについて書きましたが。
私、ブハラ好きですーって言ってますが、ブハラでイヤなこともあります。
それは、ふっかけ!ぼったくり!
ブハラ人のふっかけっぷりには、もーホントうんざりしてます。
残念ながらタシケントよりも、ふっかけ方が悪質だと思う・・・。タクシー嫌い。観光地のふっかえけてくる人たちもイヤ!
ってことで、ブハラのふっかけ注意報。
物価がどんどん上がっているので、あくまで今現在の情報ですが、
【タクシー】
・ブハラ空港から観光の中心リャビハウズまで。・・・4000スム/タクシー1台
・ブハラ鉄道駅(カガン)から観光の中心リャビハウズまで・・・10000スム/タクシー1台
ぐらいかなぁ。でも、これでも現地の人に比べたら、かなりふっかけられていると思います。鉄道駅からリャビハウズまでは、乗合ミニバス(マルシュルートカ)かバスがいいと思います。こちらは、一人1000スムぐらい。
【ふっかけ危険人物】
・ミル・アラブ・メドレセの前でウロウロして、「おれの奥さんが作ったランチ食べないか?」って英語で言ってくるおじちゃん。ランチイマイチなうえ、いらないもの、売りつけられるみたいです。
・リャビハウズ周辺のタクシー。法外な値段言ってきます。
・「英語でガイドしてあげる。」って言ってくる少年少女。まともなガイドさんもいるのかもしれないけど、その可能性は低い。
ブハラに住んで1年。さんざんふっかけられてきて、慣れてきたかと思いきや。
私の不注意からまたふっかけられてしまいました・・・。
それはこちらでの出来事。
シナゴーグ。
誤解を招くといけないのですが、シナゴーグの人がふっかけたわけではありません。
ユダヤ教がいけないと言っているわけでも、決してありません。
ブハラの旧市街にはシナゴーグが2つあります。
リャビハウズの脇にあるパペットショップをちょっと進んだところと、もう一つ。でも、私はもう一つの場所は知りませんでした。
日本人観光客の方にシナゴーグを案内しようとしたところ、夜9時前だったため鍵がかかっていました。で、諦めよっかなぁって思ったところで、
「鍵開けてあげる。」
というおじちゃん登場。ありがたく開けてもらい、中を見学したら、
「もうひとつの場所も案内してあげる。」
って。
でね、調子に乗って案内してもらったのです。
こちら。
12,13世紀ころからブハラにはユダヤ教徒がいて、戦前は1万人にほどいたそうですが、ソ連解体後激減して、今は500人程度に減ってしまったそうです。多くの人は、イスラエルやアメリカへ移住したとか。ですが、数は少ないながらも、敬虔なユダヤ教徒によりシナゴーグは守られ、シナゴーグの向かいには、ユダヤ系の小中学校も運営されています。
なんて話を聞いて、シナゴーグは寄付で成り立っているということで、ラビにいくらか寄付をし、おじちゃんと別れようとしたら、
「で、俺にはいくら払ってくれるんだ?」
と。
「お金払えなんて一言も言わなかったよね!」
と言うも、
「いや、でも俺は案内してやったじゃないか。鍵も開けてやった。今、ガソリン高いのも知ってるだろう?俺も生活が苦しい。20ドル払って」
「(ガソリン関係ないし・・・)ありえない」
「じゃ、20000スム」
「ありえない」
「じゃ、10000スム」
「・・・」
というやりとりを繰り返し、結局一人5000スム払うことになりました。。
このシナゴーグは、日中は無料で見学出来ます。
寄付は任意です。
私もブハラでの好きな場所の一つだったので、すごくイヤな気持ちになりましたが、完全に私の確認不足。
ほんとに観光客の方に申し訳なかった。
何かしてくれるって言われたら、
「お金いるの?無料?有料ならいくら?」
ってちゃんと聞かないといけないですね。
反省。
私、ブハラ好きですーって言ってますが、ブハラでイヤなこともあります。
それは、ふっかけ!ぼったくり!
ブハラ人のふっかけっぷりには、もーホントうんざりしてます。
残念ながらタシケントよりも、ふっかけ方が悪質だと思う・・・。タクシー嫌い。観光地のふっかえけてくる人たちもイヤ!
ってことで、ブハラのふっかけ注意報。
物価がどんどん上がっているので、あくまで今現在の情報ですが、
【タクシー】
・ブハラ空港から観光の中心リャビハウズまで。・・・4000スム/タクシー1台
・ブハラ鉄道駅(カガン)から観光の中心リャビハウズまで・・・10000スム/タクシー1台
ぐらいかなぁ。でも、これでも現地の人に比べたら、かなりふっかけられていると思います。鉄道駅からリャビハウズまでは、乗合ミニバス(マルシュルートカ)かバスがいいと思います。こちらは、一人1000スムぐらい。
【ふっかけ危険人物】
・ミル・アラブ・メドレセの前でウロウロして、「おれの奥さんが作ったランチ食べないか?」って英語で言ってくるおじちゃん。ランチイマイチなうえ、いらないもの、売りつけられるみたいです。
・リャビハウズ周辺のタクシー。法外な値段言ってきます。
・「英語でガイドしてあげる。」って言ってくる少年少女。まともなガイドさんもいるのかもしれないけど、その可能性は低い。
ブハラに住んで1年。さんざんふっかけられてきて、慣れてきたかと思いきや。
私の不注意からまたふっかけられてしまいました・・・。
それはこちらでの出来事。
シナゴーグ。
シナゴーグ。ユダヤ教の教会です。 |
誤解を招くといけないのですが、シナゴーグの人がふっかけたわけではありません。
ユダヤ教がいけないと言っているわけでも、決してありません。
ブハラの旧市街にはシナゴーグが2つあります。
リャビハウズの脇にあるパペットショップをちょっと進んだところと、もう一つ。でも、私はもう一つの場所は知りませんでした。
日本人観光客の方にシナゴーグを案内しようとしたところ、夜9時前だったため鍵がかかっていました。で、諦めよっかなぁって思ったところで、
「鍵開けてあげる。」
というおじちゃん登場。ありがたく開けてもらい、中を見学したら、
「もうひとつの場所も案内してあげる。」
って。
でね、調子に乗って案内してもらったのです。
こちら。
2つめのシナゴーグ |
なんて話を聞いて、シナゴーグは寄付で成り立っているということで、ラビにいくらか寄付をし、おじちゃんと別れようとしたら、
「で、俺にはいくら払ってくれるんだ?」
と。
「お金払えなんて一言も言わなかったよね!」
と言うも、
「いや、でも俺は案内してやったじゃないか。鍵も開けてやった。今、ガソリン高いのも知ってるだろう?俺も生活が苦しい。20ドル払って」
「(ガソリン関係ないし・・・)ありえない」
「じゃ、20000スム」
「ありえない」
「じゃ、10000スム」
「・・・」
というやりとりを繰り返し、結局一人5000スム払うことになりました。。
このシナゴーグは、日中は無料で見学出来ます。
寄付は任意です。
私もブハラでの好きな場所の一つだったので、すごくイヤな気持ちになりましたが、完全に私の確認不足。
ほんとに観光客の方に申し訳なかった。
何かしてくれるって言われたら、
「お金いるの?無料?有料ならいくら?」
ってちゃんと聞かないといけないですね。
反省。
コメント
入口のところで親しげに話しかけてきて付きっきりであちこち説明してくれたヒゲのおっちゃん、全部終わったらしれっと「ガイド料として10,000スム」と言ってきました。
「私はガイドを頼んではいない!」とムッとして喧嘩になりそうになりながらも、タダでは悪いような気がして結局5,000スムだけ払いました。
いずれにしても、用もないのにニコニコと近寄ってくる人は要注意ということですね。私も脇が甘かったかもしれません。
アルク城行く時には注意して下さい・・・って、釈迦に説法ですね。
コメントありがとうございます!
そうなんですね、アルク城周辺にもいるんですね><
知りませんでした。
釈迦に説法ってことはないです!
用心に越したことはないのですが、でも本当に善意の人もいるので、難しいですねー。