サッカー大会!!

同期のRくん開催のサッカー大会を見に、フェルガナに行ってきました。


フェルガナへは3度目の訪問。フェルガナはウズベキスタンの東部にあり、緑が豊かで人が穏やかな町です。私もブハラの次に好きな町。

Rくんは体育隊員で、マクタブ(小中学校)に派遣されていて、学校の授業外で子どもたちにサッカーを教えています

子どもたちの励みになるようにと、1年以上の準備期間を経て、近隣の学校を集めてこのサッカー大会を開催したそうです。

Rくんの派遣先は、フェルガナ市から車で30分弱のところにある、クヴァのシュレーデル村。

ほんとに「村」

彼はウズベキスタン唯一の村隊員なんじゃないのかなぁ。
インフラが厳しく、水道、ガス、電気すべてなしということもよくあるようです。冬は薪割り必須。

このシュレーデルこそ、「青年海外協力隊」と聞いて多くの方が想像される場所なんじゃないのかなぁと思ったり。

にしてもね。Rくん、溶け込んでるね。村の一員。
村人さんや学校の先生方にRくんの評判を聞くと、
「ルスタムジョン(Rくんのウズベク語名)は、すばらしい!働き者で頭が良くて。私の親戚なの。」
と。

学校をほんのちょこっと見学させてもらったのでその写真を。

 
こちらが小中学校。生徒数200人ちょっととか。

1年生かな。ご挨拶してくれました

2年生かな?
日本語勉強してる子もいて。
「わたしの なまえは なんですか?」
って聞かれて。さすがにそれは分からなかった!かわいいなぁ。

それから、サッカー大会会場で見た村の人々の写真を。
美人さん!来賓にパンを配ったりしてました

子どもたち。まぶしそう~

おじいちゃんたち。視線ありがとうございます

ダンスを披露していた女の子たち

ひまわりの種を食べてた男の子たち。ちいさいおじちゃんみたい

応援で盛り上がる先生方
肝心のサッカー大会の様子ですが・・・同期のカメラ隊員が素晴らしい写真をブログにアップしているのでそちらをご覧くださいな。

あ、Rくんの写真があった。
左から、サッカー隊員Tくん、Rくんの同僚、Rくん

Rくんの学校の子たち
Rくんの学校の子たち、最後まで諦めずにボールを追っかけててその姿がすごく眩しかったです。

Rくんの苦労は私には計り知れないけれども、彼が村で認められてるんだなぁってすごく感じられて、ほんとに良かったねぇ、がんばってるねぇって暖かい気持ちになりました。Rくん、ありがとう!

ってこれ書いたら、また「お母さんみたいですね」って本人から言われそうですが。
Rくん、あと2ヶ月弱だよ。帰る時どうなっちゃうんだろね!

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