折り紙コンテスト

配属先にて、第4回折り紙コンテストを開催しました。

写真が暗い~
運営は完全に現地スタッフに任せて。私はちょこっと口出しただけ。
当日は、後輩隊員さん二人が審査員をしてくれました。本当にありがとう!

折り紙コンテスト直前になっても、準備が終わってないようでしたが、
同僚のギリギリ力には目を見張るものがあるので、何とかなって(して)ました。

真剣勝負!
コンテストは、3つの課題があって

1) 事前課題
「箱」の折り方のインストラクションを事前に渡しておいて、参加者は家で練習。
コンテスト当日は、速さ・正確さを競います。

2) 当日課題
難易度の異なる5つの折り紙のインストラクションを書いた紙を配布。
制限時間内に、出来るだけたくさん、難易度の高いものをきれいにつくった人ほど高得点に。

3) 自由課題
制限時間内で自由に作成。

をしていました。

普段日本語の授業ではひらがなに大苦戦している子が、箱を一番に作り上げてとっても満足そうな顔をしているのを見たり。

彼は文字は苦手なんだけど、習字の時に書くイラストも上手だし、きっと芸術に長けた子なんだろうなぁって思います。

私が知っている子どもたちの姿は、「日本語の授業中」だけ。
だからテストの点だけで、その子を測ることなんて出来ないんだなぁって改めて思わされました。

長年センターに通っている子たち
さて。話が変わって。


私の活動も残すところ、2ヶ月と1週間です。

後任は日本語教師ではなく、青少年活動の隊員さんですが、ブハラ赴任は来年の2月ごろの予定。
配属先は私の帰国後、半年以上ボランティア不在(日本人不在)になります。

日本人ボランティアがいるのが当たり前だった職場。

ボランティアは期間限定。
ずっといるわけじゃないから、職場にとっては、所詮「外の人間」
外の人間がいることで、職場のバランスが保たれていた部分があると思います。

現地スタッフのみでどうやって「相互交流」や「日本語教育」を行なっていくのか。

そのことを踏まえたうえで、残された時間、同僚や学生たちと向き合っていかないといけません。

後任隊員が来るまで、任期延長しないか?というお話もいただきました。
すごく悩みました。

任期延長を決めた同期もいます。

でも、私は任期延長しないって決めたのです。

同僚たちのこと、もっと信じたい。

残された時間で、どこまで変えられるのか。
やるっきゃないんだなぁ。

追記:4月3日、ネガティブだった部分を・・・ちょこっと修正しました。

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