ぎりぎりすれすれ合格体験記
何を隠そう(隠す必要は何もないんですけれど)、私は合格体験記を読むのが好きなのです。
読んでいるうちに、自分も合格したかのような気分になってくる!
合格体験記は、書くのもいいそうです。実際、中学受験の時にも、塾の先生に入試の前に合格体験記を書くように言われて、架空のものを書いたこともあります。
その時はうまくいったのですが、その後、失敗体験もあるので、効果のほどは確かではありません。。。
これから私が書く
「日本語教育能力検定試験 ぎりぎりすれすれ合格体験記」
が読むに値するかは大いに疑問ですが、つれづれに書こうと思います。
・・・と前置きが長くなりました。
【平成22年度試験結果】
ぎりぎりすれすれと書いているからには、いったい何点だったの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
恥をしのんで、今回の試験の私の点数を公開します。
試験1・・・67/100
試験2・・・22/40
試験3・・・61/80(記述除く)
です。マーク式の合計点数は、150/220で、なんと、7割とれていません。。
試験2の聴解問題は、平均点すら下回るありさま。
今年の合格最低点は164点と言われているので、記述式20点満点中、14点以上獲得したようです。
記述の答えを参考までに・・・(3問あったのですが、問題用紙には1問しかメモしていませんでした。全部残しとけばよかった!)
<試験3 問題17 問1>
【使用したテキスト・勉強法】
私の検定受験のモットーは、
「検定合格を最終目的としない!」
だったので、検定対策だけの本は極力買わないようにしていました。
そんな中、使用した本は、
1) 『日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド』
ヒューマンアカデミー
・参考書代わりに使用。全範囲、よくカバーされていると思います。が、問題は一部しか解きませんでした・・・。
3)『月刊日本語』
それから、ネットも活用しました。
5 )『どこでもアルク ー日本語教師 検定対策ゼミー』
http://www.alc.co.jp/elearning/ktai/docodemo/index.html
・移動時間などの隙間時間に勉強してました。
6 )『日本語教師 篠崎大司研究室』
http://www.kanjifumi.jp/
こちらのサイトから、メルマガを登録していました。週3回配信されるので、最初のうちはメールがたまってしまうこともあったのですが、メールを受信したら、必ずその場で読んで、消去するように心がけていました。私は、あとで読もう~と思うと、ぜったいに読まないので・・・。
10)職場(日本語学校)での勉強会に参加
・ありがたいことに、勤務先が実費のみで勉強会を開催してくれており、2回参加しました。全面的に応援してくれている環境で、ほんとうにありがたかったです。
420時間の講座に通ったので、
読んでいるうちに、自分も合格したかのような気分になってくる!
合格体験記は、書くのもいいそうです。実際、中学受験の時にも、塾の先生に入試の前に合格体験記を書くように言われて、架空のものを書いたこともあります。
その時はうまくいったのですが、その後、失敗体験もあるので、効果のほどは確かではありません。。。
これから私が書く
「日本語教育能力検定試験 ぎりぎりすれすれ合格体験記」
が読むに値するかは大いに疑問ですが、つれづれに書こうと思います。
・・・と前置きが長くなりました。
【平成22年度試験結果】
ぎりぎりすれすれと書いているからには、いったい何点だったの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
恥をしのんで、今回の試験の私の点数を公開します。
試験1・・・67/100
試験2・・・22/40
試験3・・・61/80(記述除く)
です。マーク式の合計点数は、150/220で、なんと、7割とれていません。。
試験2の聴解問題は、平均点すら下回るありさま。
今年の合格最低点は164点と言われているので、記述式20点満点中、14点以上獲得したようです。
記述の答えを参考までに・・・(3問あったのですが、問題用紙には1問しかメモしていませんでした。全部残しとけばよかった!)
<試験3 問題17 問1>
聞いている人が知らないことには「あの」は使えません。今Yさんが言った家族のことを、Yさんの話を聞いている人は知りませんね。話している人、聞いている人のどちらかが知らないことには「その」を使いましょう。
(100文字)
ちなみに、平成22年度の正答はこちらで見られます↓
http://www.jees.or.jp/jltct/pdf/2010_jltct_seikai.pdf
記述は自己採点出来ないので、結局何点とれたのかは、はっきりしないのですが、ぎりぎりだったことは間違いないです。今回、私の周りでも数点差で落ちたという方が何人もいらっしゃいましたが、本当に紙一重な試験なんだなぁーと思います。
ちなみに、平成22年度の正答はこちらで見られます↓
http://www.jees.or.jp/jltct/pdf/2010_jltct_seikai.pdf
記述は自己採点出来ないので、結局何点とれたのかは、はっきりしないのですが、ぎりぎりだったことは間違いないです。今回、私の周りでも数点差で落ちたという方が何人もいらっしゃいましたが、本当に紙一重な試験なんだなぁーと思います。
【使用したテキスト・勉強法】
私の検定受験のモットーは、
「検定合格を最終目的としない!」
だったので、検定対策だけの本は極力買わないようにしていました。
そんな中、使用した本は、
1) 『日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド』
ヒューマンアカデミー
・参考書代わりに使用。全範囲、よくカバーされていると思います。が、問題は一部しか解きませんでした・・・。
2)『日本語教育能力検定試験 試験問題』凡人社
(平成18年と21年の2年分)
(平成18年と21年の2年分)
・「過去問」です。過去問は3年分は解いたほうがいいそうです。が、19年と20年が売り切れていたので、18年を買いました。問題形式に慣れるため、時間を計って解く練習をしました。
3)『月刊日本語』
(半年分ぐらい)
・定期購読していなかったので、気になる号だけを購入。検定対策の問題を解いたり。読み物としても大変興味深いものが多かったです。
4 )『新・はじめての日本語教育-基本用語辞典』アスク出版
・辞書替わりに使っていました。問題を解いて知らない単語があったときは、この本にあたって確認するようにしていました。それから、ネットも活用しました。
5 )『どこでもアルク ー日本語教師 検定対策ゼミー』
http://www.alc.co.jp/elearning/ktai/docodemo/index.html
・移動時間などの隙間時間に勉強してました。
6 )『日本語教師 篠崎大司研究室』
http://www.kanjifumi.jp/
こちらのサイトから、メルマガを登録していました。週3回配信されるので、最初のうちはメールがたまってしまうこともあったのですが、メールを受信したら、必ずその場で読んで、消去するように心がけていました。私は、あとで読もう~と思うと、ぜったいに読まないので・・・。
その他に、
7)毎日、新聞2紙をチェックし、日本語教育関連の記事を切り抜き。
8)社団法人日本語教育学会のウェブサイトをチェックし、研究会、シンポジウムに参加。
9)Twitterを使ったスクラム学習
・同じく検定に向けて勉強している方のつぶやきを見て、私もやらなきゃ!と奮起させられました。あらためて、みなさん、本当にありがとうございます。
10)職場(日本語学校)での勉強会に参加
・ありがたいことに、勤務先が実費のみで勉強会を開催してくれており、2回参加しました。全面的に応援してくれている環境で、ほんとうにありがたかったです。
などをしていました。
マーク式の点数を見ると、1の本をやらなさすぎたなーという気がしています。ですが、今後につなげることを目標としていたので、この勉強法が自分に合っていたのかなとも思います。
検定受験を意識したのは、養成講座修了後の7月から。ですが、7月から非常勤として働き始めていたので、教える傍ら、余裕がないまま勉強する日々でもありました。
「あら、はじめまして!」
という用語は少なかったのですが、理論科目は今年3月に受講し終えていたので、
「どこかでお目にかかったような気もするのですが・・・。」
というものばかりでした。
これからも、教えながら、ずーっとずーっと勉強していく必要があるんだろうなぁって感じています。
最後に、おまけで実際の問題用紙です。(これアップしちゃまずいのかな?)
わからなすぎて、一通り問題を解き終わったとき、時間が30分残っていました。あとで見返したら、こんな落書きをしていました・・・。自分でもびっくり!
うえのほうに、"Who is he?"って書いてある。。
満点をとることが目標の試験ではないので、わからないのは潔く、ばんばん飛ばして解きました。
最後に、おまけで実際の問題用紙です。(これアップしちゃまずいのかな?)
わからなすぎて、一通り問題を解き終わったとき、時間が30分残っていました。あとで見返したら、こんな落書きをしていました・・・。自分でもびっくり!
うえのほうに、"Who is he?"って書いてある。。
満点をとることが目標の試験ではないので、わからないのは潔く、ばんばん飛ばして解きました。
さて、長くなりましたが、勉強する習慣をつけてくれた(さぼりがちですが!)検定に感謝しつつ、ぎりぎりすれすれ合格体験記を終わります。
ご指摘、ご質問などありましたら、コメントいただけると嬉しいです♪
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