お祭りだ!
Asrlar sadosi Navoiy 2013 |
行ってきました!
“Asrlar sadosi”は直訳すると、 “Echoes of Centuries ”
「世紀の木霊(こだま)」という名前のお祭りです。
2008年に始まって、今年で6回目。
ウズベキスタンの歴史的な場所で年に1回、Fund Forumという団体とユネスコによって開催されています。
以下、写真中心のレポートです。
今年はナボイ州のサルミッシュサイ渓谷で、5月4、5日と二日間にわたって開催されました。会場はこんなところ。
きれいな景色を撮ったつもりが・・・知らない人々が端っこに! |
花もとっても綺麗 |
ウズベキスタンの歌やダンスに始まり |
人形劇もあれば |
ウズベク料理 (これは「オシュ」)もあり |
伝統工芸品 (見にくいけど・・・スザニ)も売ってました |
それから、クラッシュっていう柔道に似た、ウズベキスタンの国技も行われていました。
なんと、75歳のおじいちゃんや女性も参加。
クラッシュ! |
で、我らがJICAの柔道隊員も飛び入り参加!!真剣な表情、試合終了後の礼・・・めちゃくちゃかっこよかったー!!!地元の人たちも、大盛りあがりでした。観戦に夢中で、写真撮ってなかったのが悔やまれます・・・。でも、他の隊員が素晴らしい写真をブログにアップしてくれることと思います。
ちらっとだけど、初めて見たよー。鳥が血を流しててびっくりしました。
それから、
"Uloq kupkari" |
馬に乗ってヤギの頭を奪い合う伝統的なゲームがあったり。ひまわりの種を食べながら観戦してたのですが、砂埃がものすごいことになってました。
ウズベクダンス、普段は私は
「おらが町、ブハラが一番!!」
って思ってるんですが、今回はシルハンダリヤ州の子どもたちが、ピカ一でした。
暑い中がんばってたなー |
惜しむらくは、こんなに大きなイベントで観光シーズンまっただ中なのに、思ってたより外国人観光客が少なかったのが残念。もっとアピールすればいいのになぁ。
外国人って分かると、こちらの方は「メフモン(お客様)」として丁重にもてなしてくれます。お昼ごはんのプロフご馳走になったり、クラッシュで良い席に案内してもらったり、バスに先に乗っけてもらったりしました。感謝。
砂埃、強風、日差し、ウズベク人の割り込みは相変わらず強烈で、私は休み休みぶらぶら見てたけれども、休日らしい休日を過ごせて満足です!面白かった!
興味を持たれた方は、ぜひ “Asrlar sadosi”で検索してみてくださいな。英語のサイトもあります。
最後に。美女の写真を♪
ブハラ~! |
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